タウシュベツの行き方

以前ブログに書いたとおり北海道&東日本パスを使った乗り鉄ができなくなったので、(もともと行く予定ではあったのですが)ずっと行きたいと思っていた タウシュベツ川橋梁に行ってきました。2019年8月に訪問しました。
目次
そもそもタウシュベツ川橋梁とは
旧国鉄士幌線が走っていた橋梁で、糠平ダムの建設に伴い糠平ダム湖内に沈むことになりました。
その独特なアーチ橋の風貌と北海道の大自然を背景とした立地、そして近年のうちに崩壊してしまうのではないかと言われているそのデカダンスに非常に魅力を感じる橋なのです。
タウシュベツ川橋梁のある場所
北海道上士幌町にあります。 帯広から バスで約2時間 くらいで行けるぬかびら温泉郷が近いです。
タウシュベツへの行き方
タウシュベツへの行き方は4つあります。
- 十勝西部森林管理署東大雪支署から許可証をもらい自分の車で行く
- NPO法人ひがし大雪自然ガイドセンター主催のツアーや、東大雪ぬかびらユースホステルなどが実施するツアーに申し込む
- 各ツアー会社のツアーパックに申し込む
- タウシュベツ展望台から眺める(ただし、橋まで距離があります)
交通事故の多発などの理由から、タウシュベツ川橋梁までの林道は許可車両以外通行禁止となっているので、ツアー以外で行く場合は許可書(鍵)を借りる必要があります。
探したところ、ツアー会社で行けそうなのはクラブツーリズムでした。
私は「 NPO法人ひがし大雪自然ガイドセンター 」のツアーで行きました。平日でしたが、10人くらいの参加者がいました。
タウシュベツの写真

ダムになる際に伐採された木の切り株が当時のまま残っています。ダムに沈み水に浸かり、切り株にきのこの菌がつかなかったため腐敗せずに形を保っているようです。


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