津軽鉄道のストーブ列車に乗る
2020年2月に津軽鉄道の名物ストーブ列車に乗り、津軽五所川原駅~津軽中里駅を往復しました。
前日に五所川原駅に宿泊したところから。
目次
「津軽じょっぱり」さんで晩御飯


いざ、ストーブ列車へ
津軽五所川原駅の様子
翌朝、津軽鉄道の津軽五所川原駅へ。
JR五所川原駅に併設されており、改札を入ると合流します。





ストーブ列車は、毎年12月1日から翌年3月31日の期間に、一日2~3往復しています。
乗車には乗車券+ストーブ列車券(400円)が必用です。
ちなみに青森県の鉄道やバスで使える津軽フリーパスというフリーパスがありますが、ストーブ列車では使えません。(ストーブ列車ではない津軽鉄道津軽五所川原駅~金木駅までは利用できます)











車内の様子





走行中のお楽しみ
車内にアテンドさんが乗車していて、津軽弁で津軽鉄道や沿線の名所の説明などをしてくれます。
また、車内販売があり、するめいか(500円)を買うとアテンドさんがストーブでいい塩梅に焼いてくれます。





車窓と各駅






嘉瀬駅には、テレビの企画で香取慎吾さんと地元の子供たちがペイントした「夢のキャンバス号」が展示されています。
2017年に20年ぶりに塗り直されたそうで、綺麗な状態でした。



金木駅には、太宰治の生家であり現在記念館になっている「斜陽館 」があります。
今回は時間の都合で行けませんでしたが、行ってみたいです。










今年開業90年を迎える津軽鉄道。
冬のストーブ列車の他に、夏には風鈴列車、秋には鈴虫列車があるそうです。
厳しい経営状態のようですが、貴重な列車を走らせ続けてほしいと思います。
また乗りに行きたいと思います。
このあとは、五所川原駅周辺を少し観光しました。(食事や立佞武多の館など)