年末年始、五島列島への旅③~福江島観光~
目次
中通島青方港から福江港へ
宿泊した中通島のHOTEL AOKA KAMIGOTOから青方港までは徒歩30分程の距離があります。
6:05青方港発のフェリー太古に乗るため、まだ暗い5:00過ぎに出発しました。
6:05青方港発のフェリー太古に乗船し8:15福江港に到着しました。
観光バスで島内一周観光
この日は島内の名所を巡る観光バスで島内を移動しました。
今回観光バスを申し込んだ五島自動車株式会社 観光課さんの窓口は、福江港ターミナル内にあります。
コースと料金
観光バスは4つのコースがあり、
⑴東シナ海Aコース(午前)
五島コンカナ王国8:45→カンパーナホテル9:05→福江港9:20→井持浦教会(ルルド)→大瀬崎灯台→高浜ビーチ→水ノ浦教会(車窓)→カンパーナホテル→福江港12:50着
⑵歴史と文化Bコース(午後)
福江港13:50発→堂崎教会→武家屋敷通り(車窓)→鐙瀬溶岩海岸→鬼岳(車窓)→福江港15:55→カンパーナホテル16:00→福江空港16:15→五島コンカナ王国16:25着
⑶よかとこ満喫Cコース(島内一周) 午前+午後コース
⑷ゆったり満喫Dコース(島内一周) 午後+翌日午前コース
料金は⑴と⑵の半日コースは大人3,600円子人1,800円、⑶と⑷の一日コースは大人5,600円小人2,800円です。
ガイドさんも添乗しているので説明を聞きながら島内を見てまわることができます。
事前に電話予約していきましたが空きがあれば当日申し込みもできるようで、予約なしで当日窓口で申し込んでいる人も見かけました。
乗降場所もコンカナ王国、カンパーナホテル、福江港があるので、宿泊場所や予定に合わせて選ぶことができます。
今回はよかとこ満喫Cコースに申し込み島内を一周しました。
行ったところ
霊水は本場の奇跡の泉から取り寄せたものを泉水に注ぎ入れたもので、この霊水を飲むと病が治るといわれているそうです。
昼食はコースに入っていないので各自自由になりますが、年末年始で営業しているお店があまりないということで、ガイドさんがカンパーナホテルのレストランのランチなら営業しているかもと電話確認と希望者(全員でした)の予約をしてくれました。
食後ガイドさんとの会話で分かったのですが、海藻と思っていたものがクジラのお肉でちょっとびっくりしました…(写真右下の白いもの)
そしてこの旅の最大の目的、堂崎教会でドラクエウォークのおみやげを入手しました。
道中、常に元気いっぱいのガイドさんのお話が面白かったです。
ツアー後は石田城跡(ほとんど取り壊されていて残っているのは門と石垣でした)を見に行き、石田城跡近くにあるローソンで買い物をしてからホテルに行きました。
ツアー中にガイドさんから、ローソンができたときは島民のテンションが上がったという話がありました。
全国チェーンのお店ができるとういうのは嬉しいんですよと言っていましたが、普段全国チェーンのお店が多い場所にいると個性ある個人経営のお店を求めることがあるので、住んでいる場所の感覚の違いをこんなところでも感じました。
宿泊はGOTO TSUBAKI HOTTEL
この日の宿泊は福江港から徒歩5分程の場所にあるGOTO TSUBAKI HOTTELで、綺麗なホテルで食事も美味しかったです。
翌日は福江港を10:10に出発して17:50に博多港に到着するフェリーに乗りました。
まとめ
年末年始の五島列島は休みのお店や現地ツアーが多く、さらにレンタカーは使わないという旅行でスケジュールを組むのは大変でしたが、営業している観光バスや観光タクシー等を利用して各地観光を楽しむことができました。
飲食の不安が大きかったですが、今回行った中通島と福江島の港近くにはローソンがあり頼もしかったです。
あと年末年始は博多~福江島のフェリーはすぐに満席になってしまうので早めに予約をしたほうがよさそうです。
ちなみに現地の方や日本橋長崎館の相談員さんのおすすめの時期は、天候が落ち着いていることや花がきれいなことから春先とのことでした。
博多に戻ってきた翌日、糸島市にある桜井二見ヶ浦の夫婦岩に行きました。もう少しだけ続きます。