年末年始、五島列島への旅①~博多から野崎島へ~

一度は行ってみたいと思いつつ、なかなか行く機会を作れなかった五島列島。
今回ドラクエウォークのお土産を入手するべく行ってきました。
年末年始だった為、宿や飲食店、現地ツアー等休みのところが多くスケジュールに悩みましたが無事満喫して行ってくることができました。
行った島は小値賀島(宿泊のみ)、野崎島、中通島、福江島の4島です。
②中通島観光 ③福江島観光

長崎県アンテナショップ「日本橋 長崎館」で情報収集

旅行の計画を立てるにあたり、長崎県アンテナショップ「日本橋 長崎館」の観光案内コーナーでもらってきた観光パンフレッットが情報収集に役立ちました。
また観光案内コーナーにいる「旅の案内人」(相談員さん)に相談に乗ってもらったり必要に応じて現地の観光協会に問い合わせてもらい、スケジュールをまとめることができました。

スケジュール

1日目 23:45博多港発
2日目 4:40小値賀港着 町営船で野崎島へ 小値賀島宿泊
3日目 10:55小値賀港発 12:05中通島有川港着 中通島宿泊
4日目 6:05中通島青方港発 8:15福江港着 福江島宿泊
5日目 10:10福江港初 17:50博多港着

フェリー太古で五島列島へ

五島列島へのアクセスはどの島に行くかによってルートも複数ありますが、今回は野崎島に行くため博多港からフェリー太古(博多~宇久~小値賀~青方~奈留~福江)に乗船し、小値賀島で下船しました。

フェリー太古の予約方法はWEB予約、電話予約、窓口予約の3種類です。
予約開始日が発着場所により異なり、博多発五島行きの場合は五島”到着日” 1ヶ月前の朝9時から、五島発博多行きの場合は乗船日 1ヶ月前の朝9時からとなるので注意が必要です。
フェリー太古の運行状況は野母商船のFacebookページから確認することができます。
博多港へは博多駅前から西鉄バスに乗り20分程で到着します。

博多駅はイルミネーションがきれいでした
博多ポートタワーのふもとにフェリーターミナルがあります

小値賀ターミナルに到着

23:45博多港を出発し翌朝4:40に小値賀ターミナルに到着。
早朝到着者のためにターミナル内にエアコン完備の男女別の仮眠室があります。
ひと眠りしてから売店でカップ麺を購入し(お湯もいただけます)で腹ごしらえをしました。

野崎島へ

野崎島への上陸は、小値賀ターミナル内にあるおぢかアイランドツーリズムへの事前申し込みが必要です。
野崎島へは小値賀島から町営船「はまゆう」(基本一日2往復)に乗り20分程で到着します。
行った日は風が強く、行きの船は出るが帰りの船は出ない可能性が高いとのことで、行って帰りの町営船が出なかった場合はチャーター便を呼び20,000円くらいで帰ってくることになると言われましたが、結果的に帰りも町営船は出ました(;・∀・)

野崎島は島全体が世界遺産です。
一時期は650人以上の住人がいたそうですが高度成長期に集団離村等で人口が減少し、現在は「野崎島自然学塾村」という宿泊・休憩施設の管理人が駐在するのみのほぼ無人島です。
今回は同協会のガイドツアーに申し込んで島を巡りながらガイドさんに説明をしていただきました。
2時間のガイドツアー後は帰りの町営船が出るまで5時間程の時間があったので島を歩いたり、野崎島自然学塾村で休憩させてもらったりしました。(お店はないので昼食を用意していく必要があります)

下船後まずはビジターセンターへ
通称「サバンナ」
軍艦のようにみえる岬の軍艦瀬(火口跡)
旧野首教会

島民が生活していた痕跡がいたるところに残っています
野崎ダム
何故無人島の野崎島にダムがあるのかは是非現地に行って確認を…!
島には野生のニホンジカ400頭以上が生息しています
白い砂浜とコバルトブルーがきれいな野首海岸
島の中は住居の崩壊がすすんでいます
昔懐かしいファンタの瓶が朽ちることなく残っていました
記憶がおぼろげですが確かダムに向かう途中にあったマンホール
廃校になった学校を簡易宿泊施設・休憩施設「野崎島自然学塾村」として利用されています
鹿の骨を使ったオブジェ
わかりづらいですが校庭にはニコちゃんマークが(^_^)
ツアー申込時に渡された野崎島渡航確認カード&ロゲットカード
今回の旅で入手した離島カード&ダムカード

野崎島から小値賀島に戻り一泊。
夕食はSoul Kitchenさんで調達しました。どれも美味しかったです。
スーパーも営業していたので飲み物やいつでも食べられるようにパン等も購入できました。

翌日は中通島に向かいました。続きます。

ezmomonga

コンサルタント(夫)と鉄道オタク(嫁)のブログ。 資格取得の情報や鉄道メインの国内旅行の情報を発信しています。 ももんが(夫)は中小企業診断士の勉強中。 ももんが(嫁)はのんびりJR路線の完乗を目指してます。

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