立佞武多(たちねぷた)の館と五所川原グルメ
前回(津軽鉄道ストーブ列車)の続きになります。ストーブ列車に乗車し五所川原駅に戻ってきたあと、次の列車まで二時間ほど時間があったので、プチ観光しました。
目次
昼食は「やってまれ丼」
まずは腹ごしらえから(*’ω’*)
五所川原駅から徒歩5分ほどのところにある「市場中食堂」さんで「やってまれ丼」をいただきました。
食券でやってまれセット250円(ご飯、しじみ汁、漬物)を購入し、あとは好きなネタを選んで購入してのせてもらいます。
「やってまれ」とはやってしまえという意味の五所川原立佞武多祭の掛け声で、昔は他の町内の佞武多をサシマタなどで突付いたり、石を投げたりした時の掛け声からきているとのこと。
思いのほか物騒な昔話がありました(@_@;)
立佞武多の館
食後は、市場中食堂からすぐのところにある立佞武多の館へ。
立佞武多の館では、毎年8月に行われる五所川原立佞武多祭で実際に使われる立佞武多が展示されています。
また立佞武多の歴史を学ぶことができます。
高さ約23m、重さ約19トンの巨大な山車は大迫力です。
2020年は新型コロナウイルスの影響で、津軽地方のねぶたは、青森市の青森ねぶた祭、弘前市の弘前ねぷたまつりの中止が決定されています。
五所川原立佞武多祭も8月の開催は中止が発表されていますが、新型コロナウイルスの感染が終息に向かえば、秋ごろまでに時期や規模を変えての開催を模索しているそうです。
コロナの終息と立佞武多の開催を期待しています>_<
絶品揚げたい焼き
立佞武多を見学した後は、「あげたいの店みわや」さんへ。
五所川原名物の揚げたい焼きをいただけるお店です。
その他
短い滞在時間ではありましたが、五所川原立佞武多の迫力に触れお祭りの熱気を想像したり、五所川原の美味しいものを食べることができました。
この後は木造駅へ。