銚子電鉄に乗ってきました(2019年9月)
乗りたいと思いつつなかなか行けなかったのですが、1回分余った青春18きっぷで行ってきました。
JR総武本線銚子駅で乗り換え、銚子駅~外川駅を往復しました。
片道6.4km、10駅の路線です。
銚子駅から外川駅まで片道340円ですが、弧廻手形という1日乗車券が大人700円、小児350円で販売されています。途中で乗り降りする方はこちらがおすすめです。
Suica等のICカードは利用できません。
目次
銚子電鉄の車両
乗った車両はチーバくん号です。
銚子電鉄と言えばぬれ煎餅
経営難の話は有名かと思いますが、銚子電鉄へ向かう途中の車内で、奇跡のぬれ煎餅の物語を読んで思わず(´;ω;`)ブワッとしてしまいました…。
以前から銚子電鉄に乗ったらぬれ煎餅を買う!と決めていたので、外川駅の売店(16:30頃まで)でお土産にぬれ煎餅を買いました。
銚子電鉄外川駅
外川駅で公開中のデハ801
外川駅で保存されているデハ801は16:30まで見学できます。(平日は15:00までとなります)
銚子電鉄外川駅のオススメスポット!
銚子電鉄の乗客は外川駅の1つ前の犬吠埼駅で降りて灯台へ行くか、外川駅まで来てもそのまま電車に乗って戻ってしまう人がほとんどでした。
でもそれは大きな間違いです。ぜひこの 長九郎稲荷神社(ちょぼくりいなりじんじゃ)へ行くべきです。外川駅から徒歩10分程で行けます。
もう説明は不要かと思いますが、このインパクト。
鯛、秋刀魚、鰯の鳥居が特徴的な神社です。
海と空の青さに映えます 。
古い写真を見ると色が落ちていたりしますが、今回見たときはキレイに塗り直してあるようでした。
今回は外川駅のみの散策になってしまいましたが、次回は他の駅でも降りてみたいと思います。銚子電鉄は駅ごとに個性がありますし、 仲ノ町駅では入場券150円で車庫を見学ができるそうなので、こちらもぜひ行ってみたいです。
経営難ながらとても努力をされている鉄道会社です。
地域の住民、企業、ファンの愛も感じることができました。
ついでに千葉都市モノレールへ
帰りにもう1つ乗りたかった路線、 懸垂式モノレールで有名な千葉都市モノレールに乗りました。
幕張メッセで開催されていた「初音ミクのマジカルミライ2019」というイベントとコラボしていたようです。
日が沈んでからの乗車だったため景色はあまり見ることができませんでしたが、空中を走行している感じは楽しむことができました。
鉄分を補給できた1日でした。
銚子から千葉に向かう途中で見た夕日がきれいでした。千葉の田園風景に癒されます。