流鉄流山線に乗りました(2019年3月)
目次
流鉄流山線の概要
流鉄流山線は、千葉県松戸市の馬橋駅と流山市の流山駅を走る6駅(馬橋-幸谷-小金城趾-鰭ケ崎-平和台-流山)、5.7キロ、片道11分の路線です。
今回乗ったルート
今回は途中下車せずに、
JR常磐線馬橋駅=流鉄流山線馬橋駅→流山駅(終着)
折り返しで、流山駅→幸谷駅=JR常磐線新松戸というほぼ1往復をしました。
運賃とフリー切符
馬橋駅から流山駅まで200円です。
一日フリー乗車券が500円で販売されていますので、乗り降りする場合はこちらがお得です。
Suica等のICカードは利用できません。
終着駅の流山駅
流山駅は、「東京近郊にありながらローカル色のある駅」という理由で、「関東の駅百選」に選定されています。
確かに地方にありそうな雰囲気の駅で落ち着きます。
流山電鉄の車両たち
流鉄流山線の車両はすべて西武鉄道からの譲渡車です。
カラフルで可愛らしい車両には一両ごとに愛称があります。
幸谷駅はマンションの1階がホーム
流山駅から幸谷駅に戻ってきました。
幸谷駅はマンションの1階が駅のホームになっている、珍しい作りです。
幸谷駅から新松戸駅に向かう道は賑やかな雰囲気になっていきます。
歴史ある鉄道路線
1913年の開業から、経営の母体による変化により5回の社名変更があったり、乗客数が減少していたところ、さらにつくばエクスプレスが開業し乗客が流れ、経営状況は厳しかったりと、苦労が多い鉄道路線ですが、頑張ってほしいと思います。
JRからの乗り換え時に、なんだか雰囲気がローカルに変わるのを感じました。
東京近郊では珍しい雰囲気が残る路線ですので、是非また乗りに行きたいと思います。