12月、冬の高川山登山へ

2021年11月に訪問した際は富士山に雲がかかってました

12月初めの週末に大月市秀麗富嶽十二景のひとつ、高川山に登ってきました。
雪の心配をしていましたが、この日の大月市の天気は晴れ、最低気温1℃最高気温13℃程の登山日和でした。

大月市秀麗富嶽十二景とは

大月市・秀麗富嶽十二景が選定され、平成4年に公布されました。この十二景は大月市域の山頂から望む美しい富士山を市のシンボルとし、併せてふるさとの自然をそのまま後世に伝えようと意図したものです。(大月市HPより)

富士山の眺めが素晴らしいこと、そしてほとんどの山が駅から徒歩またはバスで行けるアクセスの良さも魅力です。

高川山について

標高976メートル、最寄り駅のJR初狩駅からの標高差は556メートルで、初狩駅~山頂を往復する標準所要時間は3時間半です。
登山道は整備されていて特に危険個所もなく、山頂は360度眺望が開け富士山を見ることができます。
※他にもルートもありますが、今回は登りやすい初狩駅→男坂・女坂コース→山頂から来た道を戻っています。

アクセス

最寄り駅のJR初狩駅は、中央線で新宿駅から約1時間30分、駅から登山口へは徒歩30分程で到着します。
トイレは駅と登山口にあり、駅前の道をまっすぐ5分程歩くとローソンもあります。

JR初狩駅。無人駅です。野良ネコはいます。
初狩駅の待合室に置いてあるパンフレット
駅から登山口までの道には案内表示があります。
登山のルート案内板もあります。
登山口にある簡易トイレ
登山者カウンターを押してから入山

山頂までの道中

登り始め。右に行くと沢コース。今回は左の男坂・女坂コースへ。
しばらく歩くと木の根道になります。
男坂と女坂の分かれ道。今回は右の女坂へ

女坂を歩いている途中、うっかり道を間違えてしまいました…。坂をジグザグジグザグと登って行って最後にジグザグジグジグとなるところを流れでジグザグと登ってしまいました。
まっすぐ進む道が正しいのですが、勝手に男坂との合流地かと思い曲がった先は明らかに今までの道の雰囲気と違い、慌てて引き返しました。
一応記載しましたが普通に歩いていたら間違ることはない場所だと思います…。

まっすぐ進むところを右に行ってしまいました
道らしい道がないところをしばらく登って、おかしいと気づきました…

山頂からの景色

山頂。あまり広くはないですがここで昼食タイム
逆光富士山
山頂からリニア実験線が見え、タイミングが良ければリニアが走っているのが見えます。

今回は来た道を戻りましたが、山頂からむすび山と言う山を経由してJR大月駅に下るルートもあり前回はそちらのルートから下山しました。
歩行時間が長くなり急な下り坂もあるので難易度が少し上がりますが、来た道とはまた違った景色が見えるので体力に自信がある方はそちらもよいかと思います。

感想

東京方面からのアクセスが良いこと、歩きやすいコース、なんといっても富士山が見えたときの感動が魅力的な山だと思います。

ezmomonga

コンサルタント(夫)と鉄道オタク(嫁)のブログ。 資格取得の情報や鉄道メインの国内旅行の情報を発信しています。 ももんが(夫)は中小企業診断士の勉強中。 ももんが(嫁)はのんびりJR路線の完乗を目指してます。

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