12月、冬の高川山登山へ
12月初めの週末に大月市秀麗富嶽十二景のひとつ、高川山に登ってきました。
雪の心配をしていましたが、この日の大月市の天気は晴れ、最低気温1℃最高気温13℃程の登山日和でした。
目次
大月市秀麗富嶽十二景とは
大月市・秀麗富嶽十二景が選定され、平成4年に公布されました。この十二景は大月市域の山頂から望む美しい富士山を市のシンボルとし、併せてふるさとの自然をそのまま後世に伝えようと意図したものです。(大月市HPより)
富士山の眺めが素晴らしいこと、そしてほとんどの山が駅から徒歩またはバスで行けるアクセスの良さも魅力です。
高川山について
標高976メートル、最寄り駅のJR初狩駅からの標高差は556メートルで、初狩駅~山頂を往復する標準所要時間は3時間半です。
登山道は整備されていて特に危険個所もなく、山頂は360度眺望が開け富士山を見ることができます。
※他にもルートもありますが、今回は登りやすい初狩駅→男坂・女坂コース→山頂から来た道を戻っています。
アクセス
最寄り駅のJR初狩駅は、中央線で新宿駅から約1時間30分、駅から登山口へは徒歩30分程で到着します。
トイレは駅と登山口にあり、駅前の道をまっすぐ5分程歩くとローソンもあります。
山頂までの道中
女坂を歩いている途中、うっかり道を間違えてしまいました…。坂をジグザグジグザグと登って行って最後にジグザグジグジグとなるところを流れでジグザグと登ってしまいました。
まっすぐ進む道が正しいのですが、勝手に男坂との合流地かと思い曲がった先は明らかに今までの道の雰囲気と違い、慌てて引き返しました。
一応記載しましたが普通に歩いていたら間違ることはない場所だと思います…。
山頂からの景色
今回は来た道を戻りましたが、山頂からむすび山と言う山を経由してJR大月駅に下るルートもあり前回はそちらのルートから下山しました。
歩行時間が長くなり急な下り坂もあるので難易度が少し上がりますが、来た道とはまた違った景色が見えるので体力に自信がある方はそちらもよいかと思います。
感想
東京方面からのアクセスが良いこと、歩きやすいコース、なんといっても富士山が見えたときの感動が魅力的な山だと思います。