ツェルマットからヘルンリ小屋まで
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マッターホルン関連は全体についてはこちらをご参照ください
マッターホルンの登り方(まとめ)
目次
ツェルマットからヘルンリ小屋へ移動
マッターホルンに登る登山者は、ガイドの有無にかかわらずマッターホルン直下のヘルンリ小屋に泊まることになります。そのためまずこのヘルンリ小屋を目指して歩きます。
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ヘルンリ小屋までの道のり
ヘルンリ小屋までは、シュバルツゼーでリフトを降りてから2時間程度の道のりとなりますが、700m弱の標高差となるので、お金をケチって下界から水を持参したりすると余計な体力を使います。はい。私のことです。日本と同じで山小屋はやはり物価が高いのですが、お金で解決できることもあります。
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ヘルンリ小屋について
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ヘルンリ小屋は、マッターホルン初登頂から150年目となる2015年に建て替えられていて、自分が行ったときは要するに新築でした。
ちなみに2015年のヤマケイにマッターホルン特集があったのですが、取材は2014年に行っていて、その際は現在のヘルンリ小屋より少し標高の低いところにある仮設の山小屋に宿泊したとのことでした。この辺も自分は運が良かったかなと思います。
ヘルンリ小屋までは道はよく整備されたハイキングコースなので、一般の登山客も多いですし、ヘルンリ小屋に泊まるだけの登山客もいます。そのため小屋の前のテラスはのんびりした雰囲気もあります。日本だと燕岳辺りで見れそうな風景です。
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ヘルンリ小屋の中
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マッターホルンの下見
小屋の裏手から少し登るとマッターホルンのとりつきがあります。
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ヘルンリ小屋の夕食とディナーミーティング
登山当日のガイドとは夕飯の際に初顔合わせとなり、夕食を囲みながら簡単な会話をしました。 自分の担当になったガイドさんは温和そうなフランス人の方でした。ガイドさんはみんなグイグイ引っ張っていく登山家をイメージしていましたが、そんなこともないようです。
お食事はこちら。
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チョコレート?
夕食後にはガイドとマンツーマンで装備品のチェックを行いました。
準備編にも書きましたが、ピッケルも置いていくことになりました。安全環付きのカラビナも持っていきましたが、結局は使いませんでした。ある意味、道具に頼らず、自分の力だけで登る登山になります。
次へ続きます。やっと登ります。