唐松岳から祖母谷温泉への道のりとトロッコ電車②

だいたいこの月を目指して歩きます

唐松岳からの続きです。


唐松岳頂上山荘から祖母谷温泉へ歩きましたが、道が悪くあまりオススメできないルートです。ただし、北アルプスのど真ん中で、 他では見れない景色であるのも確かですので、体力に自信のある方はぜひ歩いてみてほしいです。

唐松岳頂上山荘での説明会

唐松岳頂上山荘の宿泊者で、翌日祖母谷温泉に向かう登山者には山小屋の担当者から個別にルートの説明がありました。唐松岳からだと北の白馬の方へ向かうのも南の五竜岳から鹿島槍ヶ岳へ向かうのもキレットとなるので、そちらの方が危険度が高いかと思いきや、こちらのルートについて個別に説明する理由は確かにありました。

説明では、ルート上の注意点や、避難小屋は電波が繋がっているので、そこで到着を知らせるショートメールを唐松岳頂上山荘まで送るようにと指示があり、山荘の方と電話番号の交換をしました。ちなみに、当日は今季最高の宿泊者数とのことでしたが、祖母谷温泉へ向かうのは20名程とのこと。参考までに、逆ルートを歩く登山者は3名でした。


しょっぱなから鎖。1時間以上このようなコースが続きます。足場も悪く危険です。
景色は格別で五竜岳も剱岳も見えます
水平に見える細い道を歩きます
足場はボルト
最初の2時間はこんな道を歩きます。
ずっと剱岳を見ながら歩けます。

景色は大変すばらしいのですが、足場も少なく足元も崩れやすいので、とても注意を要する道でした。人によってはコースタイム以上に時間がかかると思います。


鎖の多い巻道が終わると、樹林帯の下りになります。その後は湿原のようなスポットもあります。

途中木道を歩きます。全体から見るとここは整備されすぎな印象。
木道の終わりには水場があります
動画です。餓鬼山の手前のピークからの360度の展望。
餓鬼山への道。長い道のりの中で登りは厳しい。
ここは道を間違えました。右の尾根沿いにピンクのテープがありますが、左側の巻道が正解です。
大変な暑さでした。こういった木陰での休憩がおすすめです。
倒れていましたが餓鬼山の山頂
頂上直下は梯子が続きます
避難小屋です。この裏手は電波が繋がります。
避難小屋の裏手でおにぎりを落としてアリのエサになりました。。。
長丁場ですので食料と水には気を付けましょう。
涸れたと思われる沢も歩きます

後半の四十八曲りは苔蒸した滑りやすい岩の上を進んでいくので、小さな歩幅で着実に歩く必要があります。どこを歩いても滑るので集中力と筋力が必要になります。

途中に水場もありましたが、水量が少なく不純物が多かったです。
これ、登山道です。
道があるようなないような道を進みます

四十八曲りから先も、道が細く油断できません。疲れた足で事故を起こさないように、最後まで細心の注意が必要です。

うっすら橋が見えて
しっかり橋が見えて
その先には祖母谷温泉小屋が

コースタイムは8時間30分ですが、結局10時間かけて歩きました。山と高原地図のガイドを見ると、「所要時間を8時間30分としたが、人によっては12時間以上かかるようだ」との記載もあり、慣れない人はコースタイム以上の時間を覚悟した方がよさそうです。

もちろんですが、到着後の温泉とビールは格別なものになりました。

続きます。翌日は黒部峡谷鉄道トロッコ電車に乗りました。


今までに登った山はこちら

ezmomonga

コンサルタント(夫)と鉄道オタク(嫁)のブログ。 資格取得の情報や鉄道メインの国内旅行の情報を発信しています。 ももんが(夫)は中小企業診断士の勉強中。 ももんが(嫁)はゆるーくJR路線の完乗を目指してます。

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